中部電力株式会社　足助発電所は矢作川水系巴川から取水した水を利用した流れ込み式発電所となります。

発電所最大出力：２２００ｋＷ

発電機固定子コイルが経年約４０年、水車ランナが経年約５０年と老朽化していたため改修工事を実施しました。

圧油装置を撤去して電動化したことで環境に優しい水力発電設備に生まれ変わりました。

当社は水車・発電機および制御盤等の設計・機器納入に携わりました。

2021年2月から現地工事を開始し、発電設備の更新を進めてきた足助発電所は2022年3月に無事工事が完了しました。